A: どうも、宝田です!
B: こんにちは!今日は何の話をするんですか?
A: 実は、冬でも脱水症状になるって知ってた?
B: えっ、冬ってあんまり汗をかかないし、脱水なんて関係なさそうだけど…。
A: それが意外と違うんだよ!実は、うちの子が先日40度近い熱を出したことがあってね。
B: えっ、大丈夫だったの?
A: すぐに小児科を受診して、いろいろ検査したけど、インフルエンザでもコロナでもなくて…。結局、採血してみたら脱水症状だったんだ。
B: そんなことあるんだ!?
A: そうなんだよ。しかも、低血糖にもなっていて、本当に怖かった。でも、点滴を受けたら症状は落ち着いたんだ。
B: それは心配だったね。
A: うん、この経験を通して、特に子どもは体温調節が苦手で、脱水症状に気づきにくいことを実感したよ。 だから今日は「隠れ脱水」について詳しく説明していくね。
(隠れ脱水とは?)
B: そもそも隠れ脱水って何?
A: 隠れ脱水は、体の水分がジワジワと減っているのに、自分では気づかない状態のことなんだ。
B: どんな症状があるの?
A: 例えば、
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唇や肌の乾燥
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頭がぼーっとする
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のどの渇き
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立ちくらみ
B: へえ、それって風邪と間違えそうだね。
A: そうなんだ!もっと進行すると、
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頭痛や倦怠感
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食欲不振
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血液がドロドロになって脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上がることもあるんだよ。
(なぜ冬に脱水症状が起こるのか?)
B: でも、冬って汗もかかないのに、なんで脱水になるの?
A: それにはいくつか理由があるよ。
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寒さで喉の渇きを感じにくく、水を飲む量が減る
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頻尿で水分が多く排出される
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暖房による隠れた発汗
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乾燥による皮膚からの水分蒸発
B: なるほど…!確かに暖房つけっぱなしだと、乾燥して喉がカラカラになることがあるね。
(隠れ脱水の予防法)
A: じゃあ、どうすれば防げるのか?ポイントは6つ!
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意識的に水分をとる(1日500ml以上を目安)
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みかんやスープなど、水分の多い食べ物を摂取する
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こたつなどにいる時間が長い場合は、こまめに体を動かす
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加湿器を使い、湿度を40~60%に保つ
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喉が渇く前に定期的に水を飲む(30分に一口程度)
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カフェインやアルコールを控え、水やノンカフェインの飲み物を選ぶ
B: 水を飲むだけで結構防げるんだね!
A: そうそう、特に「喉が渇く前に飲む」ことが大事!
(注意点と大切なポイント)
A: 特に、小さな子どもや高齢者は脱水症状に気づきにくいから、
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口の中が乾いている
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おしっこの量が減った
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ぐったりしている
こういうサインを見逃さないようにしよう。
B: もし脱水かもって思ったら、どうすればいいの?
A: 自分の判断だけで対処せず、必ず医師や自治体の医療相談窓口に相談すること!
(まとめ)
A: ということで、今日のまとめ!
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冬でも脱水症状は起こる
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気づかないうちに水分不足になっている
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こまめな水分補給と湿度管理が大切
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疑わしい症状があれば、すぐに医師や医療機関に相談
B: なるほど、これは大事な話だね。
A: そうだね!「水を飲むだけ」で防げる健康リスクがあるなら、やるしかないでしょ!
B: じゃあ、今から水飲んでくるよ(笑)
A: いいね!というわけで、今日の動画が役に立ったと思ったら、高評価&チャンネル登録よろしくお願いします!
B: また次の動画で会いましょう!
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