どうも、宝田です! みなさん、冬でも脱水症状になるって知ってましたか? 実は、気づかないうちに体内の水分が減少する「隠れ脱水」という状態が起こりやすいんです。 冬だからって安心していると、体が悲鳴を上げるかも!
今日は、冬に起こりやすい隠れ脱水の原因と、しっかり予防する方法について、わかりやすく解説していきます!
(隠れ脱水とは?)
まず、「隠れ脱水」って何なのか? 簡単に言うと、体の水分がジワジワと減っているのに、自分では気づかない状態のこと。
症状としては、 ・唇や肌がカサカサ ・なんだか頭がぼーっとする ・のどの渇きを感じる ・立ちくらみ こういうサインが出てきたら、要注意!
もっと進行すると、 ・頭痛 ・倦怠感 ・食欲不振 最悪の場合、血液がドロドロになって、脳梗塞や心筋梗塞のリスクも上がるんです。
(なぜ冬に脱水症状が起こるのか?)
「冬ってあんまり汗かかないし、水分不足にならないんじゃない?」 って思う人、多いですよね。
でも、実は冬こそ隠れ脱水になりやすいんです。 その理由は主に4つ!
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寒いと喉が渇きにくく、水を飲む量が減る
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寒いとトイレが近くなり、水分がどんどん出ていく
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暖房で知らないうちに汗をかいている
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乾燥で皮膚からも水分が蒸発している
気づかないうちに体の水分が抜けていくので、「喉が渇いたな~」と思ったときには、もう遅いんです。
(隠れ脱水の予防法)
じゃあ、どうやって予防すればいいのか? ポイントは6つあります!
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意識的に水分をとる(1日500ml以上)
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みかんやスープなど、水分の多い食べ物をとる
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こまめに体を動かす(特にこたつにいるとき)
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加湿器を使って湿度を40~60%に保つ
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喉が渇く前に定期的に水を飲む
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カフェインやアルコールを控えて、水やノンカフェインの飲み物を選ぶ
特に、「喉が渇いた」と感じる前に飲むのがポイント! 30分に一口くらいのペースでOKです。
(まとめ)
ということで、冬の隠れ脱水について解説しました!
・冬でも脱水症状になる! ・気づかないうちに水分不足になっている ・こまめな水分補給が大事!
特に、高齢者や子どもは気づきにくいので、周りの人が気をつけてあげることも大切です。
「水を飲むだけ」で健康が守れるなら、やるしかないですよね!
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